BLOG

ブログ

鉄骨階段の塗装はDIYできる?費用相場と業者の選び方

「鉄骨階段の塗装の剥がれやサビが気になる」
「DIYで補修できるのか、業者に頼むべきなのかわからない」

上記のように、お悩みではありませんか?

鉄骨階段は、軽度の劣化であればDIYで補修できます。

ただし、サビが進行している場合は、表面だけ補修しても再発しやすいため、状態に応じた判断が必要です。

本記事では、DIYと業者依頼の判断基準を紹介します。鉄骨階段の状態に合わせ、適した対応を選びましょう。

鉄骨階段の塗装はDIYできる?判断基準

鉄骨階段は、軽度の劣化であればDIYで補修できますが、サビや傷みが進んでいる場合は、安全面や耐久性を考えて業者へ依頼するのが安心です。

無理にDIYすると、かえって劣化を早めたり、補修費用が高くなったりすることもあります。まずは、判断基準をもとにDIYで対応できる状態かを確認しましょう。

サビの状態で判断する

鉄骨階段の塗装をDIYできるかどうかは、劣化の進行具合で変わります。

表面にうっすらサビが出ている程度であれば、古い塗膜やサビを落として再塗装することで対応可能です。

一方で、以下の症状が見られる場合は、内部まで腐食が進行している可能性があります。専門的な補修や下地処理が必要なため、業者への依頼を検討しましょう。

●赤サビが見られる
●塗装の膨れや剥がれが目立つ
●穴あきや部材の欠けなど、鉄骨自体が劣化している

サビを削った際に、穴あきや深い腐食が見られないかが、DIYで対応できるかを判断するひとつの目安です。

作業環境で判断する

地面に近く、安定した足場を確保できる鉄骨階段は、DIYでも作業しやすい環境です。

一方、高所作業が必要な場所や足場が不安定な環境では、転倒事故につながる危険があります。安全面を考えると、業者への依頼が安心です。

また、塗装時には塗料の飛散を防ぐために、周囲をシートで保護する養生作業が必要です。

住宅が密集している場所では、車や外壁を汚してしまい、近隣トラブルにつながるおそれもあるため、周囲を保護できる環境かどうかも確認しておきましょう。

仕上がりと耐久性で判断する

求める仕上がりや耐久性によっても、DIYで対応できる範囲は異なります。

DIYは費用を抑えやすい一方、塗装技術や下地処理によって仕上がりに差が出やすい点が特徴です。下地処理が不十分だと、塗装の剥がれやサビの再発につながります。

特に屋外の階段は、雨風や紫外線の影響を受けやすく、施工の質が持ちの良さに直結します。

一時的な補修をしたいのか、長く持たせたいのかを基準に判断しましょう。

鉄骨階段を塗装する5つの手順

鉄骨階段の塗装は、サビ落としや養生作業に加え、複数回の塗装工程も必要になるため、想像以上に手間がかかります。

下地処理の途中で作業をやめると、かえってサビが進行することもあります。

あらかじめ作業の流れを確認し、最後まで対応できそうかを判断しましょう。

1.塗料の種類を選ぶ

鉄骨階段の塗装では、「下塗り用」と「中塗り・上塗り用」の2種類の塗料を使い分けるのが基本です。それぞれ以下の役割があります。

●下塗り用    :サビを防ぎながら塗料を密着させる
●中塗り・上塗り用:表面を保護し、見た目を整える

塗料によって価格はもちろん、仕上がりや耐久性も異なります。どれくらい長持ちさせたいか、予算はどの程度かを考えながら選びましょう。

下塗り用の塗料
鉄骨階段の下塗りには、「エポキシ樹脂系サビ止め塗料」を使うのが一般的です。

鉄部にしっかり密着し、サビの進行を抑えやすい特徴があります。

一方で、紫外線に弱い性質があります。ただし、上から中塗り・上塗り塗料を重ねるため、通常の使い方をすれば問題ありません。

DIY向けの鉄部用塗料としても広く使われています。

中塗り・上塗り用の塗料
中塗り・上塗りには、主に以下の3種類の塗料が使われます。予算や塗り替え頻度を踏まえて選びましょう。

塗料の種類特徴耐用年数向いている人
ポリウレタン樹脂塗料柔軟性と密着性に優れ、ツヤのある仕上がり。価格は比較的安い
約7〜10年費用を抑えたい人
アクリルシリコン樹脂塗料耐久性と価格のバランスが良く、現在もっとも一般的約10〜15年コストと耐久性を両立したい人
フッ素樹脂塗料耐候性や防汚性に優れ、長期間きれいな状態を維持しやすい

約15〜20年塗り替え頻度を減らしたい人

なお、下塗り塗料との組み合わせによって、仕上がりの色味に差が出る場合があります。迷った場合は、業者に相談しながら決めると安心です。

2.下地処理をする

下地処理は、サビや汚れを落として塗料が密着しやすい状態に整える工程です。塗装の仕上がりや耐久性を左右します。

下地処理は、以下の流れで進めましょう。

  1. サンドペーパーやワイヤーブラシでサビや古い塗膜を落とす
  2. 必要に応じて、サンドブラストなどで広範囲のサビを処理する
  3. 中性洗剤や専用クリーナーで油分や汚れを清掃する
  4. しっかり乾燥させる

下地処理が不十分だと、剥がれや内部からの腐食につながります。必ず除去してから次の工程へ進んでください。

3.下塗りをする

下地処理後には、サビ止め塗料を使って下塗りを行います。

下塗りは最終的に見えなくなる工程ですが、鉄部をサビから守りながら、上塗り塗料の密着性を高める役割があります。

全体にムラなく塗布し、塗り残しがないようにしましょう。特に接合部や角はサビが発生しやすいため、丁寧に塗り込みます。

ただし、一度に厚く塗ると乾燥不良の原因になるため、薄く重ねながら仕上げてください。

4.中塗りをする

中塗りは、塗膜に厚みを持たせて耐久性を高める工程です。

中塗りを行う際は、以下の点に注意しましょう。

  • 下塗りがしっかり乾いていることを確認する
  • 塗料メーカーが指定する乾燥時間・塗布量を守る
  • 一度に厚く塗らず、薄く均一に仕上げる

十分に乾いていない状態で重ね塗りを行うと、塗膜の膨れやムラにつながります。

5.上塗りをする

上塗りは、鉄骨階段の見た目を整える最終工程です。美観を保ちながら、雨風や紫外線から鉄部を守る役割があります。

見た目の印象に直結するため、塗料はムラなく均一に塗り広げ、丁寧に仕上げましょう。

特に、踏み板の端や細かい部分は塗り残しが出やすいため、確認しながら作業を進めます。

鉄骨階段塗装の費用相場

一般的な屋外鉄骨階段(10段程度)の場合、費用相場は5万〜15万円です。サビや腐食が進行している場合は、補修費用が追加されるケースもあります。

鉄骨階段の塗装費用は、階段の面積や劣化状況、塗料の種類、施工内容によって変動します。主な内訳は以下の3項目です。

●材料費
●施工費
●諸経費

また、見積もりでは、工程ごとに項目が分けて記載されるのが一般的です。以下は、主な工程と費用の目安です。

工程費用相場
ケレン(サビ落とし)約500〜1,000円/㎡
下塗り(サビ止め)約400〜600円/㎡
中塗り・上塗り約1,000〜2,000円/㎡
養生約200〜400円/㎡
鉄部補修約5,000〜15,000円/箇所
鉄骨階段は、段差や手すり、接合部など形状が複雑なため、大まかな費用を自分で算出しにくい特徴があります。 正確な費用を知るには、実際の階段の状態を確認する現地調査を受けたうえで、見積もりを取りましょう。

鉄骨階段塗装をDIYする前に知っておきたいリスク

鉄骨階段の塗装はDIYでも対応できますが、下地処理や塗料選びには専門的な知識が必要です。

費用を抑える目的でDIYを選んでも、塗装の剥がれやサビの再発によって再施工が必要になると、かえって負担が大きくなります。

鉄骨階段の塗装には耐久性や安全面、周囲への配慮も求められます。リスクを理解したうえで、DIYか業者依頼かを判断しましょう。

仕上がりや耐久性に差が出やすい

鉄骨階段の塗装は、塗り方や乾燥工程によって、仕上がりや耐久性に差が出やすい工事です。

塗料を均一に塗れていないと、色ムラやツヤの違いが目立ち、見た目に差が出ることがあります。

また、乾燥不足のまま重ね塗りをすると、塗膜の膨れや剥がれにつながる場合もあります。

特に屋外の鉄骨階段は、雨風や紫外線の影響を受けやすく、施工品質のわずかな差が耐久性に影響しやすい点に注意が必要です

サビが内部で進行するおそれがある

鉄骨階段の塗装では、見た目がきれいに仕上がっていても、内部でサビが進行しているケースもあります。

サビの進行状況や下地の状態を見誤り、既存のサビを十分に除去できていないまま塗装すると、塗膜の下で腐食が広がり、内部から劣化が進むため正確な判断が重要です。

劣化が進行すると再塗装だけでは対応できず、部材交換が必要になることもあります。

作業環境による事故やトラブルのリスクがある

鉄骨階段の塗装には、作業環境に応じたリスクが伴います。主に注意したいのは次の3つです。

●不安定な足場での作業が多く、転落やケガにつながるおそれがある
●気温や湿度によって塗料が乾きにくくなり、施工不良の原因になる
●塗料の臭いや飛散により、近隣トラブルにつながることがある

特に、塗料の飛散や臭いは近隣への負担になりやすく、シートで覆う保護作業が不十分だと、関係悪化のリスクも高まります。

作業環境によってはDIYにこだわらず、専門業者への依頼も検討すると、安心して長く住み続けやすくなります。

鉄骨階段の塗装を依頼する場合の業者の選び方

鉄骨階段の塗装は、業者によって仕上がりや耐久性に差が出やすいため、価格だけで判断しないことが大切です。

特に、下地処理の丁寧さや使用する塗料の品質は、サビの再発や塗膜の持ちにも影響します。

鉄骨階段は日常的に使う場所であり、仕上がり次第で安全性にも関わるため、安心して任せられる業者を選びましょう。

経験・実績のある業者を選ぶ

鉄骨塗装は、施工技術や経験によって仕上がりや耐久性に差が出やすい工事です。

鉄骨階段の塗装を依頼する際は、施工実績が豊富かどうかを確認しましょう。判断の際は、次の点が参考になります。

●公式サイトやSNSに施工事例が掲載されている
●施工前後の写真で仕上がりを確認できる
●現地調査時の説明がわかりやすい
●塗料や施工方法について質問した際に明確に答えられる

実績のある業者であれば、塗料の種類やメンテナンス方法についても経験にもとづいた説明が受けられ、納得したうえで依頼しやすくなります。

品質の高い塗料を取り扱っている業者を選ぶ

鉄骨階段の塗装は、使用する塗料によって耐久性やサビにくさが変わります。

業者を選ぶ際は、使用している塗料の種類も把握しておきましょう。特に、以下の点を確認しておくと安心です。

●使用する塗料の特徴を説明してくれるか
●耐久性やメンテナンス性を踏まえて提案してくれるか
●塗料ごとの耐用年数を案内してくれるか
●長期的なコストまで含めて説明してくれるか

たとえば、沖管工工業では、高品質な塗料として「染めQ」を取り扱っています。

染めQは、独自の「ナノ結合技術」が特徴です。ナノサイズの粒子が素材の細かな凹凸に密着し、水や酸素の侵入を防ぐことで、サビの発生を抑えます。

塗料の性能まで確認すると、将来的なメンテナンスの負担を軽減可能です。

再資源化や環境配慮に取り組む業者を選ぶ

再資源化や環境配慮に取り組む姿勢も、業者選びのポイントのひとつです。

たとえば沖管工工業では、老朽化した鉄骨階段を壊すのではなく、再生・延命・強度を復元する施工に取り組んでいます。

これにより、塗り替えや部材交換の頻度が抑えられ、長期的な修繕費やメンテナンス負担の軽減につながります。廃材や資材を削減し、環境負荷の抑制に貢献できるのも利点です。

業者を選ぶ際は、施工時の廃材処理やリサイクルへの対応方針もあわせて確認しましょう。

長く安心して使い続けるためにも、施工内容まで含めた業者選びが欠かせません。

鉄骨階段の塗装なら、65年以上の経験値を持つ沖管工工業へ

鉄骨階段の塗装は、見た目を整えるだけでなく、サビの進行を抑えながら安全に使い続けられる状態を維持することが大切です。

劣化状況や設置環境によって適切な施工方法は異なるため、判断に迷う場合は専門業者へ相談すると安心です。

沖管工工業は、創業から65年以上にわたり、鉄骨や鋼構造物の塗装・防食・補修を手がけてきました。現場ごとの状態に応じて、耐久性や安全性を踏まえた提案を行っています。

取り扱い塗料のひとつである「染めQ」は、独自のナノ結合技術により素材に密着し、水や酸素の侵入を抑えることで、サビの発生を抑えやすい点が特徴です。

また、防滑仕上げにも対応しており、屋外の鉄骨階段でも雨天時の滑りにくさに配慮した施工が可能です。

鉄骨階段を長く安心して使える状態に整えたい方は、まずはお気軽に沖管工工業へご相談ください。

施工事例はInstagramでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
>>Instagram

>>沖管工工業へのお問い合わせはこちら

CONTACT

お問い合わせ

ご質問等ございましたらお気軽にお問合せ下さい。
お電話(0834-63-3229)にてご連絡頂くか、
下記のお問合せページのフォームにご記入の上、送信下さい。

LINK

関連リンク
〒746-0024 山口県周南市古泉1丁目12-34
TEL/0834-63-3229 FAX/0834-63-3370
©OKI KANKOU KOGYO INC. All Rights Reserved.